
環七新新代田店 に行った。
レポート
年一ぐらいの頻度での環七新新代田店への訪問。呼びづらいから以下新代田店と呼ぶ。
10月は中旬、随分肌寒くなってデブには優しい季節になった。私はこのぐらいの気温が一番好きだ。例年なら野球もシーズン終わりかあって時期だけど、今年はあと一ヵ月残ってる。我らがヤクルトスワローズはもう終戦モードでドラフトが心待ちだけど。この時期屋外ナイターは大変だわねえ。
さて、新代田店だが、この日は中央線で早朝に所要を済ませた後、時間が出来たので訪問。吉祥寺から井の頭線に乗っての訪問。この日の新代田店は「つけ麺 熱盛」が限定メニュー。Twitterで告知あり。麺の大きさのときに100円と共に申告とのこと。
汁なしはお休みで
— ラーメン二郎 環七新新代田店 (@26shinshindaita) October 8, 2020
つけ麺【熱盛】(+100円)です
麺の量の時に言ってください
11時30分頃着。店内待ちなく、店に入るやいなや麺の大きさを聞かれる。麺食らって慌ててしまったが、この時に「小つけ麺」とコール。ここの店は食券機が少し独特で、食券もSuicaみたいなサイズでスペシャル感がある。「小豚ダブル」の食券を押す。着席時、食券と共に100円を置く。
有料トッピングは「いいたまご(100円)」「かつおぶし(50円)」「たまねぎ(50円)」の3種。この日は気分でそのままいただくことにした。
ほどなくして、つけ麺のスープ部分が着丼。うっひょおおって感じの豚とスープ(語彙喪失)。つけ麺って、魚介の粉末使っとけばいいでしょって店が多い中、ここのつけ麺はシンプルにスープとタレをこれでもかと食わせるタイプ。つけ麺っていうよりは、分離ラーメンって言ったほうが、俺的にはしっくりくる。

待っている間にトッピングの種類を考えていたが、この日はさっぱりしたものを食べたい気分だった。が、目の前でアブラをタレに絡める店主氏の姿が。あ、これは食べないと後悔する奴、とのことでヤサイニンニクアブラコール。ほどなくして、トッピングを聞かれる。
着丼、小豚ダブルつけ麺ヤサイニンニクアブラ


早速、いただきます。
ヤサイ、クタともシャキとも言い難い絶妙な茹で加減のもの。マウンテン型に尖がった盛り付けで、真ん中にタレアブラを挟める心憎い演出。登山の最中にも給水店がしっかりあるような、そんなヤサイ。
麺、新代田クオリティのゴワゴワ麺。これ、冷やしで食うと最高にうまいんだが、熱盛でも十分うまい。啜る、というよりワシャワシャ食らいつく、という表現が適しているように思う。

豚、デカイ豚がたくさん。5枚以上あったかな。端豚、真ん中の豚が余すことなく楽しめるもの。これはさながら、豚の楽園。
スープ、香味の利いたうまいもの。タレの酸味が強いかな、って感じだけど、麺とヤサイにくぐらせると絶妙にうまい。
ここの店主さん、俺が三田本店に通い詰めてたときに助手やっていたので、ここに来ると色々と過去を思い出す。スープの味も本店を十分リスペクトしていて、なにかこれまでの人生が走馬灯のように襲ってくる、そんな一杯だった。
ごちそうさまでした。
写真


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脚注
2020/10/08
yoshi-kky
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