
ラーメン富士丸明治通り都電梶原店に行った。
レポート
千住大橋駅前店に行こうとしたのだが、14時まで営業で13:15着で既に麺切れ。待ちは15人ほど。新年初営業日なので、ある程度の覚悟はしていたが、この時間での麺切れは少し凹む。
さて、この時間から他の店に行こうにも14時で昼営業終了の店がほとんどで、代替案を探すことが難しい。しかし、この日に限っては秘策があった。
ラーメン富士丸が期間限定で昼営業をしていたのだ。緊急事態宣言が出ていたことによる配慮。神谷本店はしばらく臨時休業で、梶原店と西新井店が昼営業とのこと。
ちょうどこの日は浦和店がオープンとのことだが、ここは武蔵野線沿線とのことで、私にも行きやすい場所。落ち着いたら是非行ってみよう。
さて、千住大橋から切り返して西日暮里、上中里と乗り換えて梶原店へ。梶原店へは5年ぶりの訪問だが、前回は並んでいる最中にポケモンサンムーンの図鑑集めをやっていた記憶がある…
待ちはなし、食券を買ってすぐ着席し、ちょうど提供の順番になる。
ラーメン大盛り ニンニクちょいヤサイちょいアブラ

富士丸特有の圧倒的ビジュアル、タレの味しみ込んだクタヤサイとアブラが形容しがたいハーモニー。
豚、デカい豚がよく煮込まれ、非常に柔らかい豚。アブラで誤魔化す感じの柔らかさではなく、しっかりパンチのある豚。うめえうめえと咽び泣きながらがっつく。
しっかり辛いニンニクに、私好みの完熟ゆで卵が嬉しい。

麺、圧倒的ボリューム。ワシワシ食べ進めるが、アクシデント発生。なんか腹に麺がうまく入らない。満腹、というわけではないのだが、なんかガスが溜まっていてるのかうまく食べ進められない。これは誤算。
結局、食べ進めながら腹をいなして完食。非常に美味しかったのだが、美しない食べ方であった。これでは食材や作ってくれた人に申し訳ないし、なんだかせっかくのラーメンを楽しく食べることが出来なかった。
来る直前は腹を空かしていて、大でもなんでも迷いなく食べきれる算段であったのだが、このところこういうコンディション不良でラーメンを100%楽しめないことが多い。ラーメンを楽しむために、自分のコンディションを冷静に見極めながら、小ラーメンを選ぶ勇気も必要なのかもしれない。
さて、帰りは上中里まで戻ってもいいのだが、せっかくなので都電を覗いていくことに。都電荒川線、さくらトラムっていうの?(名前は乗り換え案内で聞くのだが、この名前で鉄道ってことは駅使って初めて知った…)早稲田から三ノ輪まで行けて、大塚や王子など乗り換えも便利なので、案外便利かもしれない。何より、初乗り料金で変わらないのが嬉しい。
東池袋で降車し、西武池袋まで歩く。食後の運動にはちょうどいいね。
さて、この日の交通費、池袋から千住大橋まで行ったことにより500円ほどのロス。ラーメン半分ほどの料金だが、すごく損した気分。でも、さくらトラムの発見は嬉しい誤算だった気がする。これ使って町屋辺りで乗り換えられれば千住大橋まで行くこともできる?あまり使う機会はないかもしれないが、
写真








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脚注
2020/01/13
yoshi-kky
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