カテゴリー: 小岩店

【レポート】ラーメン二郎小岩店2020/02/08

小岩二郎

小岩店 に行った。

レポート

小岩店、平日昼間しか空いてない唯一の二郎ということで、したがってこのラーメンを気兼ねなく食べられることは私にとって自由の象徴であるといえるのである。

最近は千住大橋が平日昼だけになったり、二郎界の様相も変わってきているように感じる。コロナ禍でも美味いラーメンを提供してくれる店主には感謝だ。

さて、この日は総武線で小岩へ向かったわけだが、乗った電車が千葉行き。千葉に行ってしまおうかなどとも考えたが、移動距離とか考えて断念。ラーメン店にしか行かないとはいえ、県を跨いでの移動が憚れるというのもあった。

11時着、待ちは9人。40分ほどして、入店。

店内は十分なスペース(ソーシャルディスタンス)がとられている。列の先頭が1人だけ食券機の前で待つスタイルなのだが、この日はたまたま私がロットの切れ目、先頭で待機。ラーメンを作るオペレーションをじっくりと堪能することが出来た。

おばあちゃん助手からヤサイが提供される。マスターは1玉ずつ麺の重さを確かめてからどんぶりに入れる。茹でている間に、どんぶりを温めてくれるのも心憎い配慮。

さて、店内で20分ほど待ちようやく自分のターン。コールはヤサイニンニクアブラとお願いする。

通常、非乳化を楽しむ小岩ではアブラは入れないのだが、この日は新鮮なアブラが目の前にあったので、思わず頼んでしまった。

大豚ヤサイニンニクアブラ+ウーロン茶

小岩二郎

ほぐし豚の大群が押し寄せる。豚豚しい豚という感じで、豚が全面に表れた豚。

小岩二郎

麺、良い仕事してるって感じの麺。荒々しく主張する麺もあれば、ラーメンを引き立てる麺もある。この麺はどちらかというと後者。ラーメンの存在感を損なうことなく、しっかりと自分の主張もするハイブリッドな麺だ。

卓上に唐辛子が新設されていて、試そうと思っていたがラーメンに心を奪われて忘れていた。気付いたのはどんぶり戻す時。どんぶり戻してから、唐辛子だけでも味わおうと思ったが、やめておいた。

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脚注

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2021/02/08

yoshi-kky

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22.小岩店

ラーメン二郎 小岩店

平日昼しか営業していないので、昼間勤務のサラリーマンにとっては最も訪問難易度の高い二郎のひとつ。スープは非乳化気味で、タレのパンチが強いもの。

基本情報

創業日:2005年
定休日:土・日・祝
営業時間:10:30~15:00
公式Twitter:https://twitter.com/koiwajiro
メニュー
小ラーメン(豚2枚)790円 大ラーメン(豚2枚)890円 少なめ(豚2枚)740円 半分(豚2枚)690円
豚増し券豚2枚150円 缶ウーロン100円

アクセス

住所:東京都江戸川区西小岩3丁目31−13
JR「小岩」駅から240m(徒歩3分)
京成本線「京成小岩」駅から1,200m(徒歩15分)
※最寄りは「新小岩」駅ではないので注意!

コメント

平日昼しか営業していないので、昼間勤務のサラリーマンにとっては最も訪問難易度の高い二郎のひとつ。
東京方面から総武線で「小岩」駅まで向かうのがもっともベター。ひとつ手前に新小岩駅があるが、そこは最寄り駅ではない。筆者は3回ぐらい間違えて新小岩駅で降りた。
列は店を出て歩道の壁際に沿って並ぶ。6人ほど並んだところに、カラーコーンが置いてあるので、通路をふさがないように間を空いて列を作る。

店内は渋めの店主と助手の女性が切り盛りしてる。
烏龍茶は缶で提供される珍しいもの。特保のものではない。
スープは非乳化気味で、タレのパンチが強いもの。
麺は平太麺。ちょうどいい感じの太さで、すごく食べやすいもの。
豚はブレが少なく、安定してうまい。

(値段は記事更新時点でのもの。)

写真

小岩 二郎
小岩 二郎
小岩 二郎
小岩 二郎
小岩 二郎
小岩 二郎
小岩 二郎

烏龍茶

小岩ウーロン茶

脚注

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2020年4月11日更新
執筆者:yoshi-kky

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